新機能が、日本語で 5 秒でわかる。
何が変わって、自分に関係あるか、どう使うかまで。英語のリリースノートを読まなくても、ここでわかる。
コマンド 97 個を日本語で

Claude Code のスラッシュコマンドを「何をするか」「いつ使うか」で解説します。まず上の 10 個だけ覚えれば日常運用は回ります。

まずこの 10 個

毎日使う核。これだけ覚えれば日常運用は回る。

/help

ヘルプと使えるコマンドの一覧を表示する

使いどころ: 迷ったらまずこれ

/clear

文脈を空にして新しい会話を始める

使いどころ: 別のタスクに切り替える時。前の話を引きずらせない

/compact[指示]

ここまでの会話を要約して文脈を軽くする

使いどころ: 長丁場の途中。「認証周りに集中、デバッグ詳細は削除」のように方向を添えると精度が上がる

/rewind

コードと会話をチェックポイントまで巻き戻す

使いどころ: 失敗したアプローチを文脈ごと消してやり直す。最も過小評価されている機能

/resume

過去の会話一覧から選んで再開する

使いどころ: 昨日の続きから

/model[モデル名]

使うモデルを切り替える (次回以降のデフォルトにも保存)

使いどころ: 重い判断は上位モデル、軽作業は下位モデルに

/plan

実装前にプランモードへ切り替え、構造化された計画を先に出させる

使いどころ: 大きめの変更の前。いきなり書かせない

/context

文脈の使用状況を色付きグリッドで可視化する

使いどころ: 「そろそろ重い?」と思ったら

/usage

今セッションのトークン使用量とコストを表示する (/cost も同じ)

使いどころ: 使いすぎ確認。月次の振り返りにも

/doctor

セットアップを診断して問題があれば修復まで提案する

使いどころ: 何か挙動がおかしい時の最初の一手

セッション・会話

/branch[名前]

今の会話をこの時点で分岐させ、別方向を試す

使いどころ: 「この方針とあの方針、両方見たい」時

/fork[プロンプト]

会話を複製して裏で走らせ、手元はそのまま続ける

使いどころ: 本筋を止めずに派生タスクを進める

/btw[質問]

会話に残さずに横道の質問だけする

使いどころ: 文脈を汚したくない一発質問

/focus

最後のプロンプトと最終応答だけを表示するフォーカス表示に切り替える

使いどころ: ログが長くなって読みにくい時

/export[ファイル名]

会話をプレーンテキストに書き出す

使いどころ: 記録・共有用

/prompt-history

自分の過去プロンプトを検索・閲覧する

使いどころ: 「前にどう頼んだっけ」

/copy[N]

直近の応答をクリップボードにコピーする

使いどころ: そのまま貼りたい時

/run<コマンド>

シェルコマンドを実行して出力をストリーム表示する

使いどころ: AI を介さず直接叩きたい時

コンテキスト・メモリ

/init

プロジェクトに CLAUDE.md (プロジェクト説明書) を生成する

使いどころ: 新しいリポジトリで最初にやること

/memory

CLAUDE.md や自動メモリを編集・管理する

使いどころ: 「毎回言ってること」をここに書くと言わなくて済む

/rules

セッションに常時効かせるカスタムルールを管理する

使いどころ: コーディング規約・禁止事項の常設

/add-dir<パス>

今のセッションにアクセス可能なフォルダを追加する

使いどころ: 別リポジトリも見せたい時

/cd<パス>

再起動なしで作業フォルダごと移動する

使いどころ: 同じタスクのままディレクトリを跨ぐ。文脈は持ち越される点に注意

/tree

作業ディレクトリの構造をツリー表示する

使いどころ: 全体像の確認

モデル・応答制御

/effort[low|medium|high|xhigh|auto]

モデルの「働く量」(読むファイル数・検証の深さ) を調整する

使いどころ: 軽作業は下げるとコストと時間が減る。品質が落ちた時だけ上げる

/fast[on|off]

出力速度優先のファストモードを切り替える (モデルは下がらない)

使いどころ: 対話のテンポを上げたい時

/advisor[model|off]

要所で第二のモデルに意見を聞くアドバイザーを有効化する

使いどころ: 重要判断のセカンドオピニオン

/goal[達成条件]

条件を満たすまでターンを跨いで働き続けさせる

使いどころ: 「テスト全部通るまで」など機械的に判定できる条件と相性が良い

/loop[間隔] [プロンプト]

セッションを開いたまま同じプロンプトを繰り返し実行する

使いどころ: 定期チェック・監視系

レビュー・品質

/code-review[low〜max|ultra] [--fix]

現在の差分をレビューしてバグと改善点を挙げる。--fix で修正まで適用

使いどころ: コミット前の習慣に。ultra は多エージェントの徹底レビュー

/security-review

差分をセキュリティ観点で点検する

使いどころ: 外部公開・認証周りを触った時

/review[PR]

GitHub の PR を読み取り専用で素早くレビューする

使いどころ: 他人の PR をまず把握

/simplify

挙動を変えずにコードを読みやすく整理する

使いどころ: 動いた後の掃除

/verify

変更が実際に動くかを end-to-end で確認する

使いどころ: 「テストは通ったが本当に動くのか」に答える

/test

対象コードのテストを書いて実行する

使いどころ: テストが薄い所の補強

/diff

未コミットの変更をインタラクティブに眺める

使いどころ: 何が変わったかの俯瞰

/debug[症状]

デバッグログを有効にして問題を調査する

使いどころ: 挙動不審の深掘り

バックグラウンド・並列

/background[プロンプト]

今のセッションを背景エージェント化してターミナルを解放する

使いどころ: 長時間タスクを投げて他のことをする

/tasks

背景で走っている作業 (サブエージェント・背景セッション) を一覧する

使いどころ: 「あれどうなった」の確認

/subtask

横道のタスクをサブエージェントに渡し、結果だけ受け取る

使いどころ: 本筋の文脈を守りたい時

/batch<指示>

コードベース横断の大規模変更を並列で回す

使いどころ: リネーム・一括移行など

/autofix-pr

PR を見張り、CI 落ちやレビュー指摘に自動で修正を push するウェブセッションを立てる

使いどころ: PR を出した後の放置運転

/worktrees

git worktree を管理して並行作業の場所を分ける

使いどころ: 複数ブランチを同時に触る

/schedule

クラウド上で定期実行されるエージェント (routine) を作る

使いどころ: 毎朝のチェックなど、Mac が寝てても動かしたい定期タスク

連携・別デバイス

/mcp

MCP サーバー (外部ツール連携) の接続と認証を管理する

使いどころ: 接続が切れた時の reconnect もここ

/ide

VS Code / JetBrains との連携状態を管理する

使いどころ: エディタ連携の設定

/chrome

Claude in Chrome (ブラウザ操作連携) の設定を開く

使いどころ: ブラウザを操作させたい時

/desktop

今のセッションをデスクトップアプリで続ける

使いどころ: ターミナルから GUI へ

/web

今のプロジェクトを Claude Code on the web で開く

使いどころ: ブラウザ側で続ける

/remote-control

claude.ai/code 経由で別デバイス (スマホ等) からこのセッションを操作する

使いどころ: 外出先から続きを指示

/teleport

ウェブ側のセッションをこのターミナルに引き込む

使いどころ: ウェブで始めた作業を手元へ

/install-github-app

リポジトリに Claude GitHub App を入れる

使いどころ: @claude メンションで PR 対応させる前提

/slack

Claude in Slack 連携を管理する

使いどころ: Slack から呼びたい時

/mobile

スマホアプリの QR コードを表示する

使いどころ: モバイル導入

/install-slack-app

Claude の Slack アプリを導入する

使いどころ: Slack 連携の初期設定

/project

Claude Code のプロジェクトとプロジェクト単位の設定を管理する

使いどころ: 複数プロジェクトの整理

スキル・拡張

/skills

スキル (再利用できる手順書) の一覧・有効化・管理をする

使いどころ: 拡張の入口

/save-skill

今の会話をそのまま再利用可能なスキルとして保存する

使いどころ: 「この手順また使う」と思った瞬間

/publish-skill

作ったスキルを他のユーザーに共有する

使いどころ: 配布

/plugins

プラグインの管理とマーケットプレイスの閲覧

使いどころ: 外部製の拡張を探す

/agents

サブエージェント (専門役割の分身) の作成・管理

使いどころ: レビュー係・調査係を分けたい時

/deep-research<質問>

ウェブ検索を並列展開し、出典付きレポートに統合する

使いどころ: 調べ物を丸ごと任せる

/dataviz

グラフ・ダッシュボード作成のデザイン指針を読み込む

使いどころ: チャートを作らせる前に

/pr[番号]

GitHub の PR を取得・要約・分析する

使いどころ: PR の中身を素早く把握

/readme

コードベースから README を生成・更新する

使いどころ: ドキュメントの初期整備

/refactor[目的]

性能や可読性など目的を指定してリファクタする

使いどころ: 「速くして」「読みやすくして」

/sync

GitHub ブランチの変更を作業ディレクトリに同期する

使いどころ: リモートの進みを取り込む

/claude-api

Claude API のリファレンス資料をプロジェクトの言語向けに読み込む

使いどころ: API を使うアプリを書く前に

設定・運用

/config

テーマ・モデル・出力スタイル等の設定画面を開く (/settings も同じ)

使いどころ: 基本設定

/permissions

ファイルアクセスやツール実行の承認ルールを設定する

使いどころ: 毎回の許可ダイアログを減らす

/fewer-permission-prompts

過去ログから頻出の読み取り系コマンドを検出し、許可リスト追加を提案する

使いどころ: 許可疲れしてきたら

/hooks

ツールイベントに仕掛けるフックの設定を確認する

使いどころ: 自動整形・ガードの配線

/statusline

ステータスラインをカスタマイズする

使いどころ: 常時見たい情報を足す

/keybindings

キーボードショートカット定義ファイルを開く

使いどころ: 操作の好みに合わせる

/sandbox

コマンド実行のサンドボックス (通信・書込制限) を管理する

使いどころ: 安全に自動実行させたい時

/insights

自分のセッション履歴を分析したレポートを生成する

使いどころ: 使い方の振り返り

/tokens

今の会話のトークン内訳を表示する

使いどころ: 何が文脈を食っているかの特定

/upgrade

Claude Code を最新版に更新する

使いどころ: 新リリースを見たら

/version

インストール中のバージョンを表示する

使いどころ: 不具合報告の前に

/bug

バグ報告や会話の共有を送る

使いどころ: おかしい挙動を見つけたら

/color[色|default]

プロンプトバーの色を変える

使いどころ: 複数セッションの見分け

/typing

フルスクリーン時の入力インジケータ表示を切り替える

使いどころ: 表示の好み

/heapdump

メモリのスナップショットを書き出す (高メモリ使用の診断用)

使いどころ: 重い・落ちる時の調査材料

/login

Anthropic アカウントにサインインする

使いどころ: 認証切れ・アカウント切替

/logout

サインアウトする

使いどころ: アカウント切替の前段

/passes

友人に Claude Code の無料 1 週間を贈る

使いどころ: 布教

/exit

CLI を終了する (/quit も同じ)

使いどころ: おしまい

エイリアス早見

同じ機能の別名。どちらを打っても同じ。

/cost

= /usage

/settings

= /config

/reset · /new

= /clear

/quit

= /exit

/share

= /bug

/proactive

= /loop

/bg

= /background

/checkup

= /doctor

/app

= /desktop

/ios · /android

= /mobile

表記や引数の正式な仕様は 公式リファレンス ↗